本年は年末が近づくまで比較的暖かい日が多いですが、今年もこの投稿を再掲します。
燃料油以外にも水廻りのリフォームを行っている当社ですが、特にこの時期にご依頼いただくことが多いのが”宅内水道の凍結対応”です。
原因で最も多いのが「水抜き不良」

給湯器など、説明書通りに水抜きしても、配管の方法によっては十分に水抜きできず、凍ってしまうことがあります。
次に多いのが、凍結防止帯(電熱線)の電源を有効な状態にしていないこと。普段居住されていない方で、ブレーカーを落としてしまっている方も含まれています。
また、特にお気をつけ頂きたいのが、「冬場の電気代90%カット」をうたった商品です。こちらは有効な位置に接続できれば、実際に電気代をカットしつつ、有効に凍結防止機能を保ちますが、有効な位置というのが最大の問題点です。
これは、サーモスタット(平たく言えば温度計)が氷点下になることを検知した場合だけ電気を通電させるようになっているのと、通電時間を制御して温めすぎを防止することで節電できる商品です。ただ、「家の中水道管が通っている場所で、最も寒い場所に設置」できなければ、そこが凍結してしまいます。
例年、日のあたる場所にこちらの商品を設置して、1月~2月頃の厳冬期に離れた位置の配管が破損する事故が多発します。
また、マイナス10度以下になる日の深夜帯等は配管自体は凍結していなくても、内部にシャーベット状の氷が詰まってしまい、給湯器が作動しない、年数の経ったお宅ですと配管の錆が浮き上がって流れてしまい、各所で錆つまりによって水の出が悪いなどの諸症状が出てきます。
当社では度重なる修理等対応にお応えしきれないことを想定し、該当製品が施工区間にあった場合等はお客様の自己責任による設置をおねがいしております。